想像を超えるインド: CemeCon ダイヤモンドコーティング設備がインドでパイオニアとなる業績を上げました。

IND-SPHINX Precision Ltd. 社は、ヒマラヤ山脈の麓に拠点を置く切削加工の高精度工具メーカーで、用途はプリント回路基板製造、半導体技術、航空、医療技術、マイクロ加工です。 技術国家への道をひた走るこの国で、市場での地位を強化、拡大するためには高度な製造ノウハウが必要とされています。 そのため同社は最新技術に投資し、ダイヤモンドコーティングライン一式を製造に組み入れました。

左から:IND-SPHINXのコーティングマネージャーであるNeeraj Beriwalと、IND-SPHINXのダイヤモンドコーティング システムのオペレーターであるGulshanおよびSuraj Prakash。

「受託コーティングでは、当社はすでに10年以上、CemeCon と協力してきました。 5年前にコーティング設備の社内導入を決定し、以来、自社工具をCC800®/9 ML で平滑にスパッタコーティングすることに成功しました。」と IND-SPHINX 社コーティングマネージャー、ネーラジ・ベリワル(Neeraj Beriwal)氏は語ります。

現行世代のぴったり合ったコーティングをお客様にお届けするために、IND-SPHINX 社はインドのパイオニア、同国初の工具メーカーとして、CC800®/9 CVD ダイヤモンドコーティング工場に周辺装置一式を含み投資したのです。 この設備を使用すると、極めて平滑で、特に付着性が強いため、ナノ結晶コーティングはダイヤモンド多層膜として完全自動で積層することができます。 成熟した高度な技術のおかげで、複雑な3次元工具でも特に厚さは均一で、公差も厳密です。 外形寸法はコンパクトですが、CemeCon ダイヤモンドコーティング設備のキャパシティは、市場に現在流通するシステムでも最大級のものです。

左から:マニッシュアドワニ、インドナショナルセールスマネージャー、スニルタネハ、マネージングディレクターIND-SPHINX、ヴェルナーピュッツ、アプリケーション開発セメコン、ラガバンムクンド、CEO IND-SPHINX、ロヌクタネハ、 ディレクターIND-SPHINX。

設備の能力を最大限に活用する

ターンキー・インテグレーションが成功する鍵は、トレーニングにあります。 ネーラジ・ベリワル氏: 「優れたトレーニングのおかげで、当社では短期間に設備や関連するプロセスに習熟することが できました。 CemeCon チームの支援にとても満足しています。 CC800®/9 ML の導入時に続き、今回も です!」

コーティングのスペシャリストのアドバイスは、ただの機能説明をはるかに上回るものでした。 「CemeCon のチームの支援は多岐にわたり、設備を最大限に活用して当社工具に適合した新ソリューションを開発できるようになりました。 当社が特に焦点を当てているのが、ミニ分野、マイクロ分野の高精度工具です。分野は PCB 工具、医療技術やエレクトロニクス産業などです。」と IND-SPHINX 社マネージングディレクター、スニル・タネジャ(Sunil Taneja)氏は語ります。 「この他にも、多岐にわたる用途向けに、様々な形状の工具を製造しています。」

CFRP と非鉄金属の能力を拡張

実績あるダイヤモンド技術が、成長を続けるインド市場でIND-SPHINX 社の CFRP、他の航空材料の加工能力を増強しました。 IND-SPHINX 社 CEO、ラガヴァン・ムクンド(Raghavan Mukund)氏: 「コーティング新設備おかげで、お客様に完全なソリューションをより迅速にお届けできるようになりました。」

IND-SPHINX Precision Ltd. 社

IND-SPHINX Precision Ltd. 社は、1987年にスイスの SPHINX WERKE Müller A.G. 社と共同で設立されました。 同社はヒマラヤ山脈の麓、パーワヌー(Parwanoo)を拠点とするインド企業で、あらゆる種類のPCB、AXIS 工具のエキスパートで、年間製造数は 1,200 万に達します。 IND-SPHINX 社は、航空宇宙、医療技術、プリント回路基板製造といった分野で高度な品質要件を満たすため、スイスの精密機械、また日本、スイス、ドイツ製の測定機器、ヨーロッパの高度技術を採用しています。 工具メーカーとして、ISO 9001:2008、ISO2003:13485 の認証を取得しています。

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