存在感が増すダイヤモンド

CemeConは、世界中でダイヤモンド加工の生産能力を拡張し続けます

ダイヤモンドコーティングは、次の素材を経済的に機械加工するためには欠かせないものです。その素材には、グラファイト、緑色の焼結炭化物、複合材料、高シリコンアルミニウムや金属基複合材料などが例として挙げられます。 航空宇宙産業や自動車産業などの軽量化を進めるセクターでは、需要が世界中で高まり続けています。 ダイヤモンドコーティングの分野のパイオニアであり、マーケットリーダーでもあるCemeConは、この市場の変化にいち早く対応しています。そして、世界中に展開しているコーティングセンターのダイヤモンド加工の生産能力を拡張しているのです。

『CCDia®』シリーズのダイヤモンドコーティング素材は、他のソリューションと比べて圧倒的に優れています。 このシリーズでは、マイクロ結晶およびナノ結晶層の利点が組み合わさっています。 この両方の特性を交互に使い分けることで、素晴らしい接着性と非常になめらかな表面を生み出すことができます。 極めて高い硬度と高い熱伝導性を兼ね備えており、この加工を施された工具は、長い製品寿命と機械加工の理想的な仕上がりを同時に実現します。それは、ハイテク素材による特殊な条件下でも変わりません。 破損を予防する特性も備えており、加工作業において、高い信頼性を確保します。

「このユニークな特性の組み合わせのおかげで、この製品は世界中の工具メーカーからの非常に大きなニーズを獲得しています。 弊社は、世界中のどこであれ、全く同じ品質を保証しているので、注文もますます増え続け、欧州、米国、そして中国でのダイヤモンドコーティングの製造を大きく拡大しました。」と、CemeCon AGのCMOを務めるBernd Hermeler(ベルント・ヘルメラー)氏は言います。

Diamond coating materials

PROPERTIES

Coating material: Diamond, sp3

Microhardness: 10,000 HV0.05

Max. operation temperature: 650 °C

Color: Grey

USES

CCDia®AeroSpeed® for CFRP, CFRP/Al-Stacks, CFRP/Ti-Stacks

CCDia®CarbonSpeed for Graphite and ceramics, alloyed green sintered carbide

CCDia®FiberSpeed and CCDia®MultiSpeed for CFRP, GFRP and ceramics

ヴュルゼレン市にある本社のみにでも、世界最大の機械加工用工具のダイヤモンドコーティングセンターが在り、このセンターは、現在およそ420 m2の生産量まで拡張されました。しかし、ダイヤモンド加工の需要は、他の地域でも高まり続けています。 『CCDia®』によってコーティングが施された製品は、2014年から米国内でも販売されています。 2019年初頭からは、中国に建設されたダイヤモンドコーティングセンターが生産を開始しました。更に、年内には日本国内に建設中のダイヤモンドコーティングセンターも稼働する予定です。